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豊作貧乏…

2012年09月14日

おはようございます！ＫＳＲハッピープロジェクト新人、熊野です

今朝も暑いなぁと思って支度をしていたところ、

「豊作貧乏」

というキーワードがニュースで流れていました。

全国的に猛暑が続いた影響で、豊作となったキャベツの市場価格が暴落し、農家の皆さんが「豊作貧乏」に苦しんでいるというニュースでした。

「豊作貧乏」というのは、

豊作が過ぎた場合、需要に対し供給過多になり、価格の下落を起こし、かえって農家が困窮することを言います。

流通コストなどで利益を確保できなくなった農家は、対策として流通させずに廃棄せざるを得ないのです。

映像には、収穫前のキャベツをトラクターで潰しているシーンが出てきましたが、胸が痛みました・・・。

キャベツだけでなく、白菜も、北海道で発生した病原性大腸O157の影響で買い控えが起きて、処分されているそうです。

宝の山がこうして手にとってもらえずに消えていく・・・お菓子と同等にサラダを愛する私にとって、なんとももったいない話でした。

このような豊作による価格暴落の対策として、フリーズドライ製法があります。

インスタントコーヒーも、ブラジルのコーヒー豆の大豊作から生まれたとか！

↑いいですね！夏野菜が年中食べられます！

私も、食べきれない葉物野菜は湯がいて冷凍してありますが、他の野菜も冷凍できたら助かります。

イモ類はスカスカになってできません。

キャベツは冷凍したことがないですが（その前に消費します！ｗ）、浅漬けやピクルスにしたら長期保存できますね！（＾ｕ＾）

安けりゃいいってもんじゃないと気づかされたニュースでしたが、私としてはそのまま安くキープして頂けると助かります・・・（笑）

皆さんも、野菜を食べて国産野菜を応援しましょう！